デリヘル・風俗の体験談21
非現実世界で、夢心地になれるのがデリヘル
- H.N サラマンダーショック
- 20代
- 東京都
一部上場企業に入社したそこそこの大学卒の僕は、周囲から安定した収入を羨まれることがあります。学生時代からの友人は、僕が就職をしてからにわかに距離を置き始めましたが、きっと収入格差を感じたのでしょう。しかし学生時代は部活動が終われば塾、家に帰っても勉強と、面白いことなんてありませんでした。部活は剣道部でしたが、武士道精神を学問で活かすようにという、父の洗脳レベルの教育もあり遊ぶ暇すらなかったものです。
就職してからだって慣れるまでの間は資料を自宅に持ち帰り、スキルアップのための勉学に励んでいました。落ち着いてからは彼女ができ、25歳の時に初めて童貞を捨てたという遅かりし経験でした。
ただ、僕は面白い事を何一つしてこなかったため、簡単に捨てられてしまいました。単に面白くて稼いでいる男に、恐らくですが乗り替えたのでしょう。同時に真面目さは職場では評価されるものの、同期は距離を置くような態度を取ってくるように感じ、次第に僕は人間不信になっていきました。
休日の過ごし方はカフェに行ったり、ジムでリフレッシュしたりと1人でできるものばかりです。恋人も居ないから新たに趣味を見つけることもしました。車は所有していますがハーレーを購入し、週末はもっぱらツーリングを楽しむようになりました。1人の時間はストレスがないので気楽ですが、心の空洞を埋めたい女性はやはり作っておきたいと頭をよぎり始めました。
ただ恋愛はどうにもこうにも前回の苦悩があったため乗り気にはなれません。現在、女性と話せるスキルは趣味が増えたといっても、せいぜい以前よりはわずかにマシになった程度でしょう。
性欲を効率的に満たすにはどうしたら良いか、合理的に考えたところ、すぐに回答を弾き出せました。それは、誰にも会わずにできる風俗、デリバリーヘルスです。
リサーチをしたところ、店舗だと待合室に他の客が普通に座っていて、利用客のなかには早く部屋に通して欲しいという意見を見ました。この解決策はデリヘルが1番だと結論が出たのです。ホームページのリサーチは入念に、あとはホテル検索ですがHPで派遣予定のスポットまでしっかり調べていざ決行。
部屋では大型モニターでバラエティを見ながら、気持ちをほぐしながらの待機です。大笑いしていた時、到着した旨の連絡が入りご対面。一目見て驚いたのは、腰に近いというほどのスーパーロングヘアでありながら、ツヤツヤの美髪です。加えて小顔という、一般人では見ないようなモデル風のMさん。年齢は僕と同じ27歳ですが思わず「芸能事務所とかに入っていました？」と質問。
どうやら元レースクイーンのようで驚愕。ツーリングが趣味の僕は話に十分ついていけるため、話題に華が咲きます。また、料金相場が高めのデリヘルを選んだからか、すぐに話をストップさせ彼女は僕をシャワーへエスコート。
女性と2人で風呂場というのが初めてで、しかも同時に入るわけだからドキドキが止まりませんね。ピタッとくっつかれ体を洗ってもらうというエッチなシャワータイムは突然に訪れた感動の初体験です。
触ることがなくても、後ろからくっつかれただけなのに勃起してしまいました。興奮度を見逃さなかったMさんは、洗面所を出る前にキスをしてくれて、ベッドに移動してからは僕のスイッチがすぐに入ってしまいました。
バストは規格外といえる初のGカップで、張り裂けんばかりの爆乳です。タガが外れたかのように揉み、恥ずかしながら顔まで埋めてしまいます。そんな彼女はSな一面があり、クンニは顔面騎乗というサービス。下から舐め上げましたが、制圧されている感覚は初めてでマゾがなぜ興奮するかの理由までわかりました。
そこから彼女の本格的な攻めが始まり、耳・首・乳首・背中、さらにアナルまで舐められ快感に昇天しそうです。フェラも当然気持ちよくて、プロと素人との差を思い切り体感しました。こんな素敵な女性ならソープに転職してもらい挿入もしてみたいと、邪な考えが頭をよぎります。
しかし初経験の素股は、入れていると錯覚するほどの気持ちよさでびっくり。騎乗位スタイルと、バックスタイルまであり、新発見に感動する始末です。射精した際は量の多さに驚かれましたが、これだけエキサイトしていたならおかしな話じゃありません。
仕事の苦悩からも開放された気分で、すぐにまたリピートすると決意し、もちろん彼女にも伝えました。恋愛の苦悩やトラブルもない世界なので、ストレスと性欲の発散にはデリヘルが一番ですね。
