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日中、夜はホテヘル、深夜以降はデリヘル営業の訳
ホテヘルとデリヘルを分かつ風営法
ホテヘルとデリヘル、異なる二つの派遣型風俗店を隔てるものは何なのでしょうか?両者とも女の子を男性に派遣して性的サービスを提供するお店なのですが、ホテヘルは受付所があり、デリヘルには存在していません。
もちろんデリヘルにも女の子の待機場所であったり、スタッフが電話を受けるデリヘルの大元がありますが、これは受付所ではなく電話のみに対応するプレイス。
似て非なるホテヘルとデリヘルですが、受付所があることが非常に大きなターニングポイントになっていきます。
風営法では無店舗型風俗店の場合は24時間の営業が可能になるのですが、ホテヘルの受付所は店舗扱いされてしまいます。
つまり受付のあるホテヘルは24時までしか営業ができなくなり、一方デリヘルは受付所がない為24時間営業OKという相違が生まれてしまうのです。
24時以降はデリヘルに鞍替え営業
無店舗型風俗店であるのに、店舗扱いされてしまうホテヘル。同じ業種なのにたった小さな接客受付があることで、営業時間に差が出てしまうのは不公平かもしれません。
電話受付のデリヘルが一歩も二歩も先を行く感が出てきてしまいますが、ホテヘル側も一つの生き残り手段として、24時までは受付所を開いてのホテヘル営業。その後24時からは電話受付オンリーに切り替え営業するようになりました。
そうなると深夜の帳が下りた24時を境にホテヘルではなく、デリヘルとして営業をするお店が出てきたわけですね。
働く女性としては24時以降は派遣されるエリアが近隣のホテルから、お客指定のホテルや自宅までになり、女の子側の御足労は増えますが(送迎はあります。)、集客率が高くなり、なおかつロングでの指名も多くなるのはメリットと言えます。
逆に女の子にとって深夜帯の派遣は心理的ストレスになることがあり、シフトは24時までというキャストも少なくありません。またホテル派遣オンリーだったものが、男性の自宅という未知なる派遣先が加わることにネガティブな意見を持つ女性もいます。
私達男性サイドは受付対応が出来ないだけで、そこまで大きな相違、不便は感じませんが、女性にとっては時間を隔てての鞍替えに一長一短の思いを抱えているのでした。
お客サイドの使い勝手とコストパフォーマンス
ホテヘルの不思議な鞍替え営業について解説してきましたが、もちろん全てのホテヘルで24時以降はデリヘル営業をしているわけではありませんよ!
各々のホテヘルで営業スタンスは異なるので注意してください。さて24時以降もデリヘルとして営業しているホテヘルでは、比較的深夜割引が豊富な場合があります。
その為若干ではありますが、お財布に優しくなるので財布がキツキツな男性にはオススメですよ。
ただしいくつかのホテヘルで見られるプレイ料金にホテル代金が含まれる、いわゆるコミコミプランが利用できなくなるので、ホテル利用希望の方にとってはホテル探し〜予約の煩わしさ、お得感が薄れてしまうかもしれません。
男性の性欲というものは、どうしても深夜帯にムクムクと湧いてくるもの。ホテヘル利用希望の方は今回お話ししたシステム、注意点をよく把握した上で、ホテヘルまたはデリヘル遊びをしてくださいね。
なお深夜帯は飲兵衛の千鳥足でデリヘルを利用しようとする男性も多いですが、基本的に酔っ払いの利用は女の子の迷惑になるのでその点は気を付けてください。